
大毅 計量クリア!
2010年2月6日
2月7日に神戸ワールド記念ホールで行われるWBA世界フライ級タイトルマッチの計量が6日、神戸市のANA CROWNE PLAZAで行われ、挑戦者・亀田大毅がリミットいっぱいの50・8キロでパスした。一方の王者デンカオセーンは、50・2キロでパスした。
昨年10月以来の再戦となる今試合に関して大毅は「やることはやった。あとはリングで力を出すだけだと思っている。間違いなく俺がチャンピオンになります」と自信をのぞかせた。
また、昨年の初戦で苦しんだ王者のクリンチワークに苦言を呈した。「デンカオセーンは自分の技術を見せると言ってるけど、それならクリンチはやめてくれよ」と語り、「デンカオセーンとは成長が違う。若い分、俺の方が成長している。体全体の筋肉もついたし、俺のボクシングをすれば必ず勝てる」とリベンジへ向けて意気込んだ。


